自費診療
Self-pay care fee
プラセンタ
世田谷では数少ないプラセンタ注射を行なっております。
プラセンタ療法の基礎となったのは1930年代旧ソ連のフィラートフ博士が「組織療法」にプラセンタを使用したことと言われております。その後大きな副作用もなく使われ続け、現在でも肝疾患、更年期障害に関しても有用とされ保険適応で使用されております。更年期障害や肝障害の病名の既についていらっしゃる方は、保険適応となる場合がありますのでご相談ください。
また現在では美容にも応用的に使用されております。ラットを用いた実験的火傷において、プラセンタは創傷治癒促進作用を示していたり、同様にラット水中遊泳疲労試験において、抗疲労性を認めている論文もあり、理論的な拡大解釈からのアンチエイジングにも使用されております。
当院では2種類のプラセンタである、ラエンネックとメルスモンを採用しております。
いずれも自費診療では1A(1菅)1,500円での注射となっております。
AGA
AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopeciaの略で男性型脱毛症の意味です。
青壮年期の男性にみられる髪が薄くなる状態のことです。
思春期以降に髪の生え際や頭頂部の髪の、どちらか一方、または両方から薄くなっていきます。
一般的に、男性ホルモンや遺伝の影響などが原因と考えられています。AGA(エージーエー)の特徴は、その脱毛の進行パターンにあります。額の生え際から後退していくタイプ、頭頂部から薄くなるタイプ、これらの混合タイプなどさまざまな脱毛の進行パターンがあります。AGA(エージーエー)の脱毛部にはDHT(ジヒドロテストステロン)が高濃度にみられ、これがヘアサイクルの成長期を短くする原因物質と
考えられております。成長期が短くなると、髪の毛が長く太く成長する前に抜けてしまいます。
その結果、十分に髪の毛が育たずに、細く短い髪の毛が多くなって、全体としてうす毛が目立つようになります。これを正常なサイクルに近づけてくれるのがプロペシアやザガーロといった内服薬になります。当院でもAGAの治療を目的としたザガーロカプセル30錠10500円、プロペシア28錠8500円フィステナリド錠5500円で取り扱っておりますのでご相談ください。